ドキュメント

クイックスタート

Facetionは、アプリフォルダーからお使いのコンピューター上でローカルに動作します。このガイドでは、インストールから最初のアリーナラウンドまでを案内します。

コマンドと環境変数には、引き続き内部名のfacet / FACET_を使用します。

01必要なもの

  • Bun 1.4
  • Blender 5.2(実地テストでは5.2.2 LTSを使用)
  • OpenAI互換AIプロバイダーのURLとAPIキー
  • 任意:AI画像用のima2-gen、TouchDesigner用のTDMCPブリッジ、Unreal MCPを備えたUnreal Engine 5.8

02インストールと起動

チェックアウトしたソースのアプリフォルダーで依存関係をインストールし、サーバーを起動してから、ブラウザーでインターフェースを開きます。

cd <checkout>/app
bun install --frozen-lockfile
bun run start
# open http://127.0.0.1:5178

03プロバイダーとBlenderを接続

Settingsを開き、OpenAI互換プロバイダーのアドレスとAPIキーを入力します。既定のアドレスはhttp://127.0.0.1:8318/v1です。キーはサーバーに保存され、APIレスポンスにはマスクされた値のみが表示されます。BlenderのパスはSettingsまたはFACET_BLENDERで設定します。

04最初のラウンドを実行

新しいセッションを作成し、Blenderを選んで目標を文章で入力します。必要に応じてリファレンス画像を追加してください。ラウンドを実行すると、複数のモデルによる実際のBlenderレンダリングが並びます。

05選択、継続、分岐

気に入った結果を選びます。その選択でプログラムのプレイブックと、モデルおよび戦略のEloが更新されます。選んだ結果から続けるか、系譜内の以前の結果をクリックして、そこから分岐できます。

06ima2でAI画像を生成

AI Imageパネルは、同じコンピューター上で稼働するima2-genサーバーを使用します。Facetionはサーバーを起動しないため、先にima2 startを実行してください。既定のアドレスはhttp://127.0.0.1:3333です。FACET_IMA2_URLまたはパネルで変更できます。127.0.0.1とlocalhostのみが許可されます。

07ほかのプログラム

TouchDesignerにはTDMCPブリッジとその設定ファイルが必要です。接続がない場合はステータスが表示され、ラウンドは実行できません。Unreal、Cinema 4D、After Effects、ComfyUIには、それぞれプログラム、プラグイン、またはブリッジのインストールと準備が必要です。

08AIエージェントからFacetionを使う(MCP)

先にFacetionサーバーを起動してから、このプロセスをMCPホストに登録します。facet_status、facet_create_session、facet_start_round、facet_wait_round、facet_pick、facet_get_renderなどのツールを利用できます。

{
  "command": "bun",
  "args": [
    "<checkout>/app/src/mcp/stdio.ts"
  ],
  "env": {
    "FACET_URL": "http://127.0.0.1:5178"
  }
}

09環境変数

  • FACET_PORT:サーバーポート(既定値5178)
  • FACET_DATA_DIR:データディレクトリー(既定はチェックアウト内の.facet-data)
  • FACET_BLENDER:Blenderへのパス
  • FACET_IMA2_URL:ima2サーバーのアドレス

10知っておきたいこと

  • 生成されたBlenderコードは、タイムアウトと静的コードガードを備えた別プロセスで実行されます。静的ガードは、OSレベルのサンドボックスではありません。
  • モデルの出力品質は結果ごとに異なります。画像評価スコアを確認し、レンダリングをご自身の目でも確かめてください。
  • インターフェースとプログラムはお使いのコンピューター上で動作しますが、AI呼び出しは設定したプロバイダーに送られます。
  • モデルのエラーは台帳と結果カードに記録されます。